「呼びかけ」郵便局でのパワハラをなくすために

3/29 あれから7年。大阪西郵便局自死事件追悼・糾弾集会
7 年前の2019年3月5日、大阪西郵便局で、29歳の青年が軽微な交通事故の後、局内で首を吊り命を絶ってしまいました。交通事故についての管理者の度を越した叱責が原因です。もっと生きたかったであろう彼の無念を、私たちは忘れることができません。そして、彼を死に追いやった管理者、また管理者を擁護し責任を取らない日本郵便・日本郵政を私たちは許せません。
全国の郵便局では、様々な形でのいじめパワハラが蔓延しています。特に管理者によるパワハラが酷く、それを容認している会社には重大な責任があります。
2010 年12 月8日、さいたま新都心局では、パワハラでKさんが局の窓から飛び降り自死に追い込まれました。
Kさんを死に追いやった管理者は、転勤先で社員に営業を押し付ける脅し文句に「俺は人を一人殺したことがある」と公言する始末です。社員を大切にしない会社に、未来はありません。
2024年「郵便局員過労死家族会」(郵便局過労死家族とその仲間たち)が発足。郵便局で相次ぐ過労死(裏面参照)に対する全国規模の闘いが始まりました。
私たちは職場で、近畿支社前で、本社前で、「パワハラをなくせ!」と声を上げ、パワハラに「沈黙を強いられている」仲間に届けています。差別、排外、分断、格差が顕著になってきている中、人と人との繋がりを大切にし、労働者の団結力を示す時です。組織の違いを乗り越え、是非とも3月29日の集会にご参加ください。
「あれから7年。大阪西郵便局自死事件追悼・糾弾集会」
日時:2026年3月29日(日)14時~16時
場所:国労大阪会館(JR天満、地下鉄扇町駅下車)
内容:「過労死」についての意見交換
報告:豊平局(札幌)、さいたま新都心局、A局(埼玉県)、武蔵野局、新東京局、成城局(東京)、
宮前局(川崎市)、小松局(石川県)、奈良西局、大阪西局、大阪東局、B局(大阪)、
下関局(山口県)
助言:各地「過労死を考える家族の会」、医師の過労死家族会他
「あれから7年。大阪西郵便局自死事件追悼・糾弾集会」実行委員会
連絡先: 郵政ユニオン大阪西支部 hr.piwu@gmail.com

「報告」
3月29日 大阪西郵便局パワハラ自死事件追悼糾弾集会
手を携え進むパワハラ被害者・遺族、そしてその仲間たち
集会は、さいたま新都心局の小林孝司さん、武蔵野局飯島淳さん、大阪西郵便局H君、そして郵便局のみならず医師の中原利郎さん、看護師の村山譲さん、海外で過労死された上田優貴さん…業界を超えて犠牲者を悼んで黙祷から始まった。
本集会には、「郵便局過労死家族とその仲間たち」(郵便局員過労死家族会)の共同代表、 小林明美さんと飯島栄博さんに来ていただき、あいさつをしていただいた。
講演は、さいたま新都心局事件の弁護士、八王子合同法律事務所尾林芳匡さんが行った。
講演では、さいたま新都心局事件の闘いから、「さいたま新都心局の仲間のみならず、全国のパワハラ過労死を許さない闘う人々が手を結ぶことが、闘いを前進させる」と力強く語った。
休憩をはさみ、大阪A病院パワハラ事件、大阪B局事件、奈良西局事件、新東京局事件、成城局懲罰自転車事件の訴えを受けた。
そして、パワハラ過労死をなくすためこれからの闘いをどう進めるか、パネルディスカッション(意見交換会)形式で話し合った。
登壇したのは、尾林芳匡弁護士、村山百合子さん(北海道過労死を考える家族の会)、中原のり子さん(医師の過労死家族会)、小林明美さん(さいたま新都心局事件遺族)、飯島栄博さん(武蔵野局事件遺族)原由美子さん(東京中部ユニオン、新東京局)。
パネラーそれぞれの実体験が語られた。闘いで試行錯誤を繰り返すなか、支える仲間が存在する大切さが訴えられた。
司会進行は家族会事務局の大澤さん。
最後に、下司さん(家族会事務局、元大阪西局勤務)の「パワハラをなくすために団結頑張ろう」でしめくくった。
報告:家族会事務局次長田嶋(元大阪西局勤務)
☆家族会からのお願い
「民営化以降、職場環境がどう変わったか」その当時の資料を寄せてください。サービス残業、お立ち台、年賀ハガキ営業ノルマ等です。裁判の資料として使わせていただきます。現物、コピー可です。
101-0021東京都千代田区外神田
6-15-14 外神田ストーク502号 郵政共同センター内

